19.2.15 まもなく取り壊されようとしている一棟の土蔵がある。
元は、市内山町にあった土蔵だが、駐車場にするため解体予定となり取り壊し費用を負担してくれるなら持って行っていいとのことで父が見に行き、ほれ込んで直ぐに自宅庭の一隅に移築したものだった。父は民家の再生をとなえる降幡廣信氏の建築に感銘を受けており、土蔵の中を見るなり、重厚な鉄扉や欅戸、太い梁などの見事な建材に魅了され、なんとか生かしたいと思ったのだった。平成3年のことだ。以来、土蔵は、父の作品展示場となって蘇り、打ち合わせや会合などでも多くの人の交流の場となって活用された。約30年経過した今も土蔵の中は日本文化が息づく美しい空間のままだ。
昨年父が亡くなり、土蔵と土蔵を含む土地部分の所有が変わった。ほどなく売り物件となり、今度はさら地として売りに出されるためにまもなく土蔵は取り壊される。一度はよみがえった土蔵だったが、平成の最後と共に今消えようとしている。文化を遺すことは容易ではない。
19.2.4 北陸地方に春一番が吹きました。雪もなく 庭の椿が咲き、玄関前の梅のつぼみも膨らんでいます。今年は春の訪れが早いようです。先月までのcafegalleryルチャナでの展示には何度も足を運んでくださった方もおられ本当にありがとうございました。次回も同じ時期にできそうです。またどうぞよろしく。今月は22日のにゃんにゃんディーに合わせて山町茶屋さんにて「猫だらけフェアー」開催です。私もねこ版画ほか小品予定しています。お楽しみに。
19.1.31 石動小学校3年生の皆さんと刷りの楽しさ体感してきました。始めはおそるおそるのローラーやバレンの使い方もすぐに刷り師気分になって2枚刷りあげました。刷ってめくった時の感動は何とも言えないですよね。出来上がった版画、みんなで鑑賞していいところ見つけたくさんしてくださいね。楽しい時間ありがとうございました。
19.1.25 石動小学校4年生の皆さんと版画を楽しんできました。和紙に黒で刷られた作品は丁寧な彫りや勢いのある彫りなどどれも彫っている気持ちが伝わるものばかり。仕上げは刷った和紙の裏側から絵の具を染み出させる「裏彩色(うらざいしき)」。色あいや濃さ、どの部分にどう彩色するか試しながらやってみて、彫り味や描きたかった大切なものが浮かび上がってきて楽しかったですね。絵の具以外のものでも裏彩色できました。来週は3年生の刷りです。
19.1.9 寒中お見舞い申し上げます。今冬は雪が少なくて助かります。射水市のcafegalleryルチャナでの展示は今月末まで。場所は射水市中央図書館南側、月・火はお休みです。晴れた日は2階の窓から雪の立山連峰が望めるおすすめスポット。二版のモノクロ版画にみすゞ版画、ねこ版画など合わせて18点の展示。暖かいお部屋でコーヒー味わいながらゆったりとご覧いただけたら嬉しいです。
19.1.6 新たな年を迎えています。今冬は雪が少なく庭の椿が次々咲いています。父が愛でていた椿、私を元気づけてくれているようです。もう寒中に入って寒中見舞いとなりました。私は年越しの風邪がなかなか抜けきらないでいます。皆様には健康で良い年でありますように。
18.12.28 雪の年末を迎えています。今年もあとわずかとなりました。振り返れば本当にいろいろあった一年でしたが、今秋 県の表装展に出品頂けた軸装の版画作品が、来春3月開催の「版画フォーラム ギリシャ展」に選抜出品となりました。日本的な軸装として展示頂けること、とても楽しみです。不思議ないろいろなご縁に感謝して 来る年が良い一年となりますこと念じています。どうぞ皆さま良い年をお迎えください。そして来年もどうぞよろしくお願いします。
18.12.14 紅葉した木々の葉もすっかりなくなって淋しくなりました。今年も残り2週間余り。庄川美術館での版画展は24(月)まで。「cafégalleryルチャナ」での展示は来月末まで。
18.12.13 石動小学校3,4,5年生の今学期の版画が終わりました。5年生の皆さんは版画の年賀状で新年が楽しみですね。お友達とも交換して下さい。3,4年生の刷りは3学期のお楽しみ。またお邪魔します。4年生の仕上げは裏彩色です
18.12.3 今週は小矢部市の石動小学校 3,4,5年生の版画の授業にお邪魔します。版画の刷りのおもしろさ味わいましょう。昨年の子どもたちにも会えるのが楽しみです。

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