台風の影響か、連日の猛暑。お盆です。庭に咲くひまわりと百日紅を持ってお墓参り。新盆迎えた友人、知人のことも偲んでいます。

庭では　背丈を伸ばしたヒマワリが、そのてっぺんで大きな花を咲かせています。猛暑の中をもろともせず咲く黄色の大輪に元気もらえます。先月末までにはなんとかと思っていたことも手掛けたままで反省しきり。さて、今日から8月、高岡駅前末広通りでは七夕まつり始まりました。末広坂小公園の夕日の像「ぎんぎんぎらぎら」の子どもたちも浴衣姿になっています。

暑中お見舞い申し上げます。北陸も梅雨明けして暑さが続きます。先日、蓮をスケッチしてきました。古代の蓮「大賀蓮」にうっとり。暑さもしばし忘れました。うちの庭ではなぜか暑さの中、秋桜が咲いています。

平和チャリティー色紙展は明日まで。ウイング・ウイング高岡1階にて。長崎被爆写真パネル展同時開催。平和を願う気持ちでいっぱいになります。

7月、一年の後半に入りました。版画講座「木版画を楽しもう」は、皆さんの作品展も好評です。今月から新たな方を迎えてにぎやかにスタート。思い思いの作品づくり楽しんでいきましょう。

夏至が過ぎて夏越の大祓ももうすぐ。一年の半分です。庭ではアガパンサスに朝顔がもう次々咲きだして涼しげ。今朝は真っ白のクチナシが夏の香りを運んでくれました。今年は夏が早いようです。梅雨のうちに作品刷っておきたいです。

富山新聞高岡会館2階受付ギャラリーにて「木版画を楽しもう」作品展始まりました。今年度新たに仲間入りされた方からずっと続けておられる方までの17作品が並びました。題材も技法もいろいろ。見ていて楽しいです。

北陸地方も梅雨入りとなりました。庭ではアジサイのすみだのはなびが楚々と咲き、アガパンサスの蕾はスッと伸びて出番を待っています。今週末から版画フォーラム和紙の里ひがしちちぶ展始まります。今回は20周年、会場に行けないのが残念ですがご盛会を祈念しています。

あじさいが緑に映える時期に入りました。富山県民会館では県展始まっています。6部門700点を超える展示から様々なこと感じてきました。今回出品したモノクロの木版画は、枯れ葉をスケッチしていて感じたわたしの心象風景です。ゆるやかな時を感じてもらえたら…。9(金)まで。

先日、国泰寺を版画にした父の作品をお寺さんに納めることができてほっとしています。そのとき国泰寺管長澤大道様から賜った直筆の色紙には禅語の「薫風自南来」とありました。薫風南より来る。初夏の温かな陽気の中、心地よい香りの南風が吹いて、人も木も草も皆爽やかな気分になるという意味と知り、あらためて心にしみてありがたい気持ちになっています。