What's New 最新情報

2019.7.24

北陸地方も梅雨明けとなりました。

暑中お見舞い申し上げます。庭ではくちなしに替わってひまわりが咲き出しました。種から植えたのが大きいのでは3メートル近くにもなっててっぺんに大きな黄色の花を付けて元気をくれます。日曜日の「わくわくおはなし会」では、絵本や歌、みすゞ版画と共に詩の紹介の他、小矢部に伝わるお話を方言で…。

2019.7.5

7月に入ってクチナシの花が咲き出しました。

緑の中に真っ白でいい香りを放って。庭のクチナシが咲くと夏を感じます。今月は12(金)~14(日)原水禁平和チャリティー色紙展にみすゞ版画2点で協力します。ウィング高岡1階交流スペースにどうぞお越し下さい。28(日)は小矢部おとぎの館の「わくわくおはなし会」。絵本や詩、地元の民話など源先生の伴奏も入っていろんなお話が飛び交いそうです。

2019.6.25

和紙の里東秩父では「版画フォーラム2019」始まっています。

今回会場に赴くこと叶いませんが 来月 仙覚万葉ゆかりの里版画展にて再展示頂けることに感謝です。

2019.6.22

県民会館では「県洋画連盟70周年記念展」始まりました。

具象から抽象、油彩から版画まで様々な個性溢れる194作品の展示。117人の小品を一つの絵画に見せるコラボレーションも新鮮です。23(日)13:30からシンポジウム。28(金)~30(日)10:30からはギャラリートークも。30(日)まで。

2019.6.10

今週末からは、じょうはな織館(南砺市城端)での「ひまわりの会展」始まります。

井波彫刻、藤工芸、和み絵、南画、色鉛筆画、水彩画、写真、アート盆栽、和紙人形ほか様々な作品が楽しめる展示。私もモノトーンの小版画とねこ版画で参加です。どうぞお越し下さい。30(日)まで。

2019.6.3

6月に入り県民会館にて県展始まっています。

今回出品したのは、瞼に残る砺波の一景を白黒版画にした「記憶の景」。高岡に居を戻して2年目、その間にも砺波の家の周りの風景は変わっています。水温む頃、ぽつんと立つ木に白い花が満開に咲き輝いて見えた時のこと、スケッチを元に版画にしました。瞼に映った景を彫りと刷りにこだわって表現してみたのですが、白黒での表現は難しいですね。一作一作勉強です。7(金)まで。

2019.5.31

あっという間に令和元年の5月もお終い。

種をまいた朝顔やひまわりからは本葉が出てきました。元気に育ってほしいです。明日からは6月。版画フォーラム和紙の里ひがしちちぶ展は22(土)から。今回も入賞頂き嬉しいです。7月には仙覚万葉ゆかりの里版画展にて再展示頂けることに。令和始まりの年、高岡も万葉ゆかりの地、ご縁に感謝。

2019.5.10

新元号の「令和」となってもう10日。

先日 市内の八ケ公民館にて読み語りの機会を頂きました。「令和」にちなんで万葉版画絵本「鷹のうた」や 地元の伝説、みすゞ版画と共にみすゞさんの詩など、皆さんと童心にかえっての心和むひとときを過ごさせていただき感謝です。竹の子ご飯もとっても美味しくご馳走様でした。7月には小矢部のおとぎの館にて読み語りの時間頂いています。今から楽しみです。

2019.4.29

庭のドウダンツツジが白い小さなかわいい花をたくさんつけて咲いている。

季節は春からもう初夏へ。そして元号はもうすぐ平成から令和へと移る。八尾短歌会が平成記念号として歌集「雪椿」刊行の記事が掲載された。表紙は亡父の版画で飾られている。大伴家持の椿の歌を題材とした作品で平成から令和への架け橋のようにも思えて嬉しい。父は天でさぞ喜んでいることだろう。折しも父の誕生日。

2019.4.3

新年度に入り、新元号は万葉集からの出典で「令和」と発表された。

越中万葉の地、ここ高岡にも明るい兆しと感じる。亡父の作品展示場だった土蔵「万葉版画館」は 「令和」を待たずして取り壊され 跡形もなくなってしまった。今朝は4月だというのに雪が降り積もり 庭は白く美しい。つい先日まで玄関前の白梅がいつになく見事に花咲かせ よい香りを放っていた。さて、「令和」の始まりに向けての4月一カ月間を大切にしたいと思う。今年度は 南砺市、小矢部市、射水市にも新たなご縁いただいて精進します。