- 2018.8.7
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5日のミニコンサート 掘明子詩集「四季の色」を歌にのせて では多くの方に明子さんの詩の一端をお届けできたこと本当に嬉しく思います。
明子さんの詩がお父様撮影の写真と共に四季ごとのパネルで紹介されています。声楽家野村進先生作曲で歌にのせて詩が披露されました。写真の映像と歌の音楽と詩の朗読と…明子さんの世界で包まれました。お父様と明子さん小学当時の担任の先生にもお会いできてよかったです。会場には子どもたちのワークショップや造形アトリエの作品も展示されて楽しいです。19日まで。
- 2018.7.23
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草花のことをたくさん詩に残した堀明子さん。
高校1年の夏、事故で帰天。その後ご両親によって出版されたのが「四季の色 掘明子詩集」。小学校3,4年生の時に書かれた210編。みずみずしい感性に心洗われます。来月、砺波市美術館の「こどもびじゅつてん」の中で展示。5日午後には砺波市出身の声楽家 野村進さんによるミニコンサート~堀明子詩集「四季の色」を歌にのせて~が開かれます。ご縁あって私も第1部で明子さんの詩を数編読ませて頂くことになりました。草花に心寄り添い豊かな感性を持っていた明子さんの心を届けられたらと思います。
- 2018.7.20
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幼稚園や保育所の花壇を見せて頂く機会に恵まれてこの2日間 色とりどりの花と緑に心癒されました。
幼い頃に五感を十分に使って花と緑に親しむ生活を過ごせたら心豊かな子に育つなあと感じました。一緒に育てるご苦労も身に沁みます。うちの庭の花、真っ白な花を次々咲かせていたくちなしが終わりとなって淋しくなりました。替わって小さな種から大きく成長したひまわり、私の背丈を越してそのてっぺんで大輪を咲かせようとしています。暑さの中で咲く鮮やかな黄色のひまわりは夏の太陽そのもののようです。
- 2018.7.13
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西日本豪雨の甚大な被害に心痛めています。
梅雨明けとなって猛暑。暑中お見舞い申し上げます。今日から3日間、高岡駅前ウィング・ウィング高岡1階にて「平和チャリティ色紙展」開催です。被爆してから今年で73年。核兵器廃絶を願って私もみすゞ版画2点で協力しています。被爆写真パネル展同時開催。どうぞお立ち寄りください。
- 2018.7.5
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日本一小さな村の舟橋村図書館に天然記念物のカモシカがやってきて捕り物騒動となったあの日からちょうど10年目の7月3日、珍事件を元に出版された「カモシカとしょかん」の第2弾となる絵本「としょかんやさん」が、開館20周年記念として発行されました。
本の楽しさに目ざめたカモシカのカーモくんが、森でとしょかんやさんを開くのですが…。前回の続きで魚瀬さんのお話がおもしろく、動物たちもいろいろ出てきます。原画は、和紙に墨、水彩、パステルなど使って今回も楽しく描かせてもらいました。舟橋村小学校の皆さんがかいてくれたカーモくんへのお手紙もついています。舟橋村図書館でのご披露となる読み聞かせ会は明後日7(土)午後2時からです。
- 2018.7.2
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庭のくちなしの花が咲き始めました。
7月、夏が来たと感じます。今日から富山銀行本店(山町筋にある赤煉瓦の銀行)にて「「木版画を楽しもう」仲間展の始まりです。一人1点ずつの出品。それぞれ味わいある作品を見てもらえたら嬉しいです。今月末まで。絵本「としょかんやさん」はまもなく発刊です。7日㈯には舟橋図書館にてボランティアの方による読み聞かせ会も開催下さるとのこと、楽しみです。
- 2018.6.16
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版画フォーラム2018和紙の里ひがしちちぶ展始まりました。
15回記念展とあって、交流会、茶会、彫刻刀の研ぎ、版画の講座や体験、そして様々な展示ありと、盛り沢山の一週間です。今回 課題の部にて埼玉県教育委員会教育長賞頂き嬉しいです。8月には仙覚万葉ゆかりの里展にて再展示頂けるとのこと、高岡も万葉の里なのでご縁がありお訪ねできたらと思います。
- 2018.6.11
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北陸地方も梅雨入りとなりました。
福光美術館での「ゆめのせかい 花の木版画講座」も無事終了。花の下絵を選んでトリミング→版木に転写→線彫り→白一色で刷るという内容。特に刷り紙の工夫でゆめの世界に変身でした。隣県の金沢、野々市、白山市からの方やキャンセル待ちで受講下さった方もおられとてもありがたく思いました。3時間があっという間。それぞれオリジナルのゆめの世界のお花が複数枚刷り上がりました。「夢中になれた」「童心に返ったよう」「楽しかった」などの声が頂けて嬉しかったです。受講の皆様ありがとうございました。それにしても企画展示中の「安野光雅 花の世界」には魅了されます。24(日)まで。
- 2018.6.9
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6月に入って県展開催でした。
今回展示頂いた「6月の花」は、美しさに惹かれたガクアジサイを横長変形版の木版画にしたものでした。モノトーンで試行錯誤しています。
- 2018.5.31
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日本一小さな村 舟橋村の図書館開館20周年を記念して、絵本「としょかんやさん」が出版されます。
10年前カモシカが舟橋図書館に迷い込んだ騒動が絵本となった「カモシカとしょかん」の第2弾で、今回も絵を担当させて頂きうれしいです。昨日は最終の編集会議でした。本の楽しさに目覚めたカーモ君が森でとしょかんやさんを始めるという内容で 動物もいろいろ出てきます。お話の世界に入り込んで描きました。只今最終調整中。発刊は7月3日。楽しみです。