- 2015.6.27
-
隣のお屋敷の門からアジサイがこぼれ咲いています。
先週は東秩父和紙の里にて開催の版画フォーラムに参加してきました。今回埼玉県芸術文化祭実行委員会会長賞の励まし頂き嬉しく思います。彫刻刀の研ぎの実演では三角刀を持参し研いでもらいました。また「木版画を10倍楽しむ方」も受講。作品を通しての分かりやすい内容に大満足。早速、教室の皆さんにもお伝えすることできました。さて、今日のわくわく小矢部での読み語りは、堀明子さんの紫陽花の詩から入って、絵本「でんでんむしのかなしみ」「ホタルがひかっている」「たなばたセブン」を紹介しました。季節の歌も皆で歌って楽しいひとときをありがとうございました。次回は9月の予定です。
- 2015.6.15
-
夜、蛙の大合唱につられて外に出てみたら、家の横から後ろを流れる川の上をスースーと蛍が数匹飛んでいました。
点いては消え 点いては消えしながら ゆっくり流れるやさしい光に すっかり時間を忘れて見入ってしまいました。県展は19(金)まで。出品した版画は、この家の後ろの風景。隣の蕗の葉が茂った頃、スケッチして思い描いたものです。来月は高岡のあーとさろん日だまりさんにて小さな展示をします。今回は以前挿画を担当した「とべないホタル9」からも数点展示したいです。久しぶりに幸せの石も作り中。手刷り版画の団扇やはがきも準備中。
- 2015.6.8
-
真っ白なナツツバキが咲き出しました。
夏椿は沙羅双樹の花とも。緑の葉の中に真っ白な柔らかな花は清らかで美しいです。20(土)から「版画フォーラム2015和紙の里ひがしちちぶ展」始まります。今回は細川紙ユネスコ無形文化遺産登録記念展・2016年ウィーン展選抜展となっています。入賞作品の再展示会場として寶登山神社版画展頂きました。27(土)は、わくわく小矢部での読み語り。前回に続いて堀明子さんの詩も紹介したいと思っています。
- 2015.6.2
-
砺波平野の田園風景、緑が広がる中にも麦秋を迎え刈り取り始まっています。
県内で先行上映されている「NORIN TEN~稲塚権次郎物語」。これまで何気なく見ていた麦畑がと映画のシーンと重なります。南砺市出身で小麦の育種に情熱を注ぎ後に世界の食糧危機を救う基となった「小麦農林10号」を生み出した権次郎さん。その権次郎さんの一番の魅力は功名心のなさだとか。
- 2015.5.30
-
「木版画を楽しもう仲間展」も無事終了。
今回も多数の方にご覧頂きありがとうございました。これを励みに一歩ステップアップした作品づくりを楽しんでいきたいと思います。庄川美術館では「版画2015in庄川展」始まりました。今回は県内在住53人58点の展示。シルクスクリーンやエッチング、木版など技法の違う版画とも出合えて意識広がります。
- 2015.5.18
-
あっという間に5月も後半。
田植えされた水田は日毎に緑が増し、麦畑は麦秋へと向かっています。母の命日も過ぎました。気候の良いこの月、逝ってしまった大切な人に想いを馳せています。
- 2015.5.7
-
大型連休が終わって、水の張られた田には苗が植えられ、また新たな景になっています。
早速「木版画を楽しもう」仲間展ご覧下さった方から連絡頂きありがとうございます。今回は11名が小品1点ずつの展示。それぞれの手法の作品を楽しんでもらえたらと思います。また、高岡山町筋(守山町)の高岡信用金庫本店では「水上悦子版画展」始まりました。こちらは50号パネル作品ほか軸装含め7点の展示、6月までの2ヶ月間です。先月開館した御車山会館のすぐ近く、赤レンガの銀行さんの向かい側です。
- 2015.5.2
-
菜の花畑はまばゆいばかりの黄色、木々の緑は日に日に増えています。
ドウダンツツジの小さな鐘のような白い花は可愛いです。近所ではもう牡丹が見頃、藤の花も咲き始めていました。大型連休中遠出の予定もなく周りの自然を楽しもうと思っています。「木版画を楽しもう」仲間展は北陸銀行高岡南中央支店にて今月末29(金)まで。
- 2015.4.27
-
汗ばむ程の暖かさになりました。
砺波チューリップフェアも開幕、砺波はチューリップの色とりどりの絨毯に一面緑の麦畑、水のはられた田んぼは鏡のよう。蛙の合唱も聞かれる頃となりました。一日一日自然の風景の変化に心奪われています。
- 2015.4.14
-
花冷えの日々で満開の桜もゆっくり楽しまないまま花吹雪になっています。
代わってチューリップが田を染め始めました。11日のみすゞさんの誕生日、今年は京都での展示はできませんでしたが、ひとり詩を読み返して自分の歩みも振り返っていました。心の中であたためていきたいです。